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2006年1月13日 (金)

万作・萬斎の世界in浦和

一昨日(1/11)、観に行って来ました。
演目は「千鳥」(太郎冠者:萬斎)と「業平餅」。
石田さんの解説、久々に聞いたなぁ。
お決まりのセリフを聞きました(笑)。

「業平餅」はなかなか観られないので。
今回、在原業平役は万作さんです。

刀持ちの裕基くん(萬斎の長男6才)が出てくると、それだけで観客に反応が。。。
ちびっ子が微笑ましいのは確かなんだけど、あれ、反則ですよね~(^_^;)歌舞伎でも、よくありますが。
何かで言ってましたが、外国ではこういう反応無いらしいですよ。シビアだなぁ。

「業平」は、狂言にしては珍しく、装束や小道具が凝ってるのですが、いつもと勝手が違うからか、切戸(舞台右奥にある、お茶室の出入り口みたいなの)から退出するとき、ガンッて当たってましたね(やっちゃった)。
そういえば、沓持ちの良乍さんの烏帽子も曲がってたなぁ。
「あれ、あごの下でひもを結んでるけど、どう直すんだろう?
向きを直しただけじゃ、ひもが緩むかもしれないけど…。
沓を両手で持ってるから、自分では直せないしなぁ。
とゆーか、自分じゃ直さないものか?
上に乗っけてるだけなら、後見がよく直したりしてるけど…」なんてブツブツ思いつつ観ていたら、すぐ引っ込んじゃった。あり~?(^_^;)
もっと長かったら、どうしたろう?気になるなぁ。
今回は席が遠く、これら凝った品がよく見えなかったのが、ちょっと残念。

あらすじ。。。
旅の途中で、空腹になった業平が、餅屋へ行く話。
↑端折りすぎ?(笑)
でも、高貴な人物、業平はお金で品物を買うということに気がまわらない。
“お足”と言われて、足を出したり、“料足(りょうそく。代金の事)”と言われて、両足を出したり(;^_^ A フキフキ
お金が無いと餅はやらないと言われ、謡いながら舞い出す業平。
それが、かなり真面目なんだけど、“わらび餅”とか“しりもち”とか、いろんな餅が出てくる(;^_^ A フキフキagain
そこで、餅屋が有名な業平と気づき、娘の宮仕えを世話して欲しいと言う。
色好みの業平は喜んで連れて行くと言うのだが、その娘がブサイク!(おかめの面を付けてる)。
たまげた業平、誰かに押しつけちゃえと随身を呼ぶ。
そこへ来るのが傘持ち。

その傘持ちが万之介さんでしたが、良かったなぁ(^^)b
他の随身は、凝った衣装の割に、あっという間に(拍子抜けするくらい)下がってしまうのですが、傘持ちだけ、橋掛かりに残ってました。
芝居で寝てたんですが、「ほんとに寝ちゃった!?」と心配したり(^_^;)
舞台前方で話は進んでても、後方で、この眠りの芝居をしてました(笑)。

で、業平が傘持ちに「結婚してるのか?」と聞くと「そんな相手はいない」と言う。
「じゃ、世話してやるから娘を見てこい」と言われ。。。おかめっぷりにびっくり仰天!その腰の抜け具合がまた!(笑)。
傘持ち、業平のところへ戻って、「やっぱり相手はいる」と言い直します。
「さっきはいないと言ったじゃないか!?」と言われ、「はっきりした約束はしてなかったから」なんて言います(笑)。
二人揉めていると、餅屋の娘が「私は業平が良い」と言いだし、業平につきまといます。
その間に、傘持ち、首振ったりして、どさくさに紛れて逃げちゃいます!
最後は、業平も娘に追われながら退出。。。

万之介さんが楽しかったです(^-^ )

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コメント

私も見ました。でも、細かく観察されていますね。私なんか、ただただ見ていて笑うだけ。でも
この記事は、今度見るとき参考になりますわいやいなりますわいやい。

投稿: 春狂 | 2006年1月13日 (金) 22時33分

春狂さん、コメントありがとうございます。
狂言の感想は、せっかくだしと思って書いてただけで、コメントをくださる方がいるとは!うれしーです(^-^ )

投稿: しずく | 2006年1月13日 (金) 22時43分

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