« 吉田秋生(漫画家) | トップページ | 『イヴの眠り』YASHA NEXT GENERATION »

2006年1月24日 (火)

『YASHA夜叉』

吉田秋生作品でいちばん好きなのは、やっぱ『YASHA』ですね。
『BANANA FISH』やらを読んだ後、もちろん『YASHA』も読み出したわけですが、最後の巻が出るまで長かったなぁ。結局、5年かかったのかな。
私は、連載中のを読む派ではなく、コミックが出たら読む派だったので、なおさら。

Yasha(夜叉) (1) Yasha(夜叉) (1)

著者:吉田 秋生
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ウィルス話をからめ、超人的な身体能力と、ずば抜けた頭脳の持ち主“静(セイ)”と、その双子の弟“凛”との、その出生ゆえの確執。
(それもふつーでは有り得ない出生だからね。)

少女漫画と侮る無かれ。私は、これで泣きました(〃_ 〃)ゞ
結局、愛の話なのです(こう言っちゃうと陳腐かなぁ。でも、そうなのだ!)。

以下、ネタばれです。。。

Yasha(夜叉) (2) Yasha(夜叉) (3) Yasha(夜叉) (4) Yasha(夜叉) (5) オンライン書店ビーケーワン:Yasha(夜叉) 6 Yasha(夜叉) (7) Yasha(夜叉) (8) Yasha(夜叉) (9) Yasha(夜叉) (10) オンライン書店ビーケーワン:Yasha(夜叉) 11

もいっちゃん(静の幼なじみ十市の兄)が死んじゃうところは、もう号泣です。

静が12歳の時からの護衛、ケン・クロサキのたまに見せる静に対する愛情、胸がきゅんとします。ケン好きだなぁ(#^.^#)

最後のほう、凛に対する尊(たける)の気持ちも胸を打つなぁ。尊と父親の和解も良かった。

そして、最後、冷徹に見えた凛のほんとの気持ち。。。
愛情を知らなかったんだよね(;_;)


Yasha(夜叉) 12
吉田 秋生著
小学館 (2002.9)
通常2-3日以内に発送します。

友が、この続編『イヴの眠り』を貸してくれたので、また『YASHA』を読み返したんですけど、やっぱり、また泣いちゃいましたよ。
感動します。

YASHA-夜叉(1) YASHA-夜叉(2) YASHA-夜叉(3) YASHA-夜叉(4) YASHA-夜叉(5) YASHA-夜叉(6)
私は「えぇ~」って思っちゃったんで見ませんでしたが、ドラマ版、評判良かったみたいですね。

文庫版も出たんですよね(全6巻)。
これがまたイカス絵ですd(^0^)b

YASHA (1) (小学館文庫) YASHA (2) YASHA 3 YASHA 4 YASHA〔文庫版〕  5 YASHA〔文庫版〕  6・完

☆関連本

Double helix―Illustrationbook yasha  YASHAオフィシャルガイドブック

※関連ページ:吉田秋生(漫画家)
        『イヴの眠り』YASHA NEXT GENERATION

|

« 吉田秋生(漫画家) | トップページ | 『イヴの眠り』YASHA NEXT GENERATION »

コミック」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『YASHA夜叉』:

« 吉田秋生(漫画家) | トップページ | 『イヴの眠り』YASHA NEXT GENERATION »