『YASHA夜叉』
吉田秋生作品でいちばん好きなのは、やっぱ『YASHA』ですね。
『BANANA FISH』やらを読んだ後、もちろん『YASHA』も読み出したわけですが、最後の巻が出るまで長かったなぁ。結局、5年かかったのかな。
私は、連載中のを読む派ではなく、コミックが出たら読む派だったので、なおさら。
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Yasha(夜叉) (1) 著者:吉田 秋生 |
ウィルス話をからめ、超人的な身体能力と、ずば抜けた頭脳の持ち主“静(セイ)”と、その双子の弟“凛”との、その出生ゆえの確執。
(それもふつーでは有り得ない出生だからね。)
少女漫画と侮る無かれ。私は、これで泣きました(〃_ 〃)ゞ
結局、愛の話なのです(こう言っちゃうと陳腐かなぁ。でも、そうなのだ!)。
以下、ネタばれです。。。
もいっちゃん(静の幼なじみ十市の兄)が死んじゃうところは、もう号泣です。
静が12歳の時からの護衛、ケン・クロサキのたまに見せる静に対する愛情、胸がきゅんとします。ケン好きだなぁ(#^.^#)
最後のほう、凛に対する尊(たける)の気持ちも胸を打つなぁ。尊と父親の和解も良かった。
そして、最後、冷徹に見えた凛のほんとの気持ち。。。
愛情を知らなかったんだよね(;_;)
友が、この続編『イヴの眠り』を貸してくれたので、また『YASHA』を読み返したんですけど、やっぱり、また泣いちゃいましたよ。
感動します。
私は「えぇ~」って思っちゃったんで見ませんでしたが、ドラマ版、評判良かったみたいですね。
文庫版も出たんですよね(全6巻)。
これがまたイカス絵ですd(^0^)b
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