THE 有頂天ホテル

なんか期待し過ぎちゃったかなぁ。。。（こちら）。
おもしろいっちゃ、おもしろかったんですけどね d(^-^)

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※まだ見てない方も読んで平気だと思います。この映画は見てこそだと思うので。

過去の三谷幸喜監督作品
両方とも見ましたが、私は『ラジオ…』がいちばん好きです( ^ー゜）b
藤村俊二、井上順サイコー（笑）。

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さて、有頂天。。。
伏線はものすごい数あり、脚本としては、練りに練ったものだと思います。
あとは、長回しがすごかった！ありゃ、最後にとちったら大変ですね(^_^;)

よくわかんなかったのは、筆耕係：右近（オダギリジョー）、大富豪（津川雅彦）とその息子：耳の大きな男（近藤芳正）、一九分けの芸能プロ社長（唐沢寿明）等の特殊メイク。
あれは必要だったのか？
予算が余っちゃったのかしら？
遊び心？(;^_^ A フキフキ

私がいちばん笑っちゃったのは、死にたがる演歌歌手：徳川膳武（西田敏行）と、マン・オブ・ザ・イヤー受賞者：堀田（角野卓造）です
（＾凹＾）わはは
↑というか、堀田に対する、新堂（申し分のない支配人：役所広司）の「よくわからない人だ」のセリフに。
くねくねダンスは気になる～（笑）。

三谷監督がノリで入れて後悔したという、客室係（松たか子）の「がしょ（賀正）ーん！！」のセリフは。。。(;^_^ A フキフキ
でも、吹っ切れの表れではありますね（笑）。

脳天気な総支配人（伊東四朗）の白塗り、こわかったぁ(^_^;)
怪しい（という設定らしー）副支配人の生瀬勝久さん、良かった（笑）。
梶原善（演歌歌手の付き人）、チョー久々に見た。
相島一之も最後、チラッと出てた。操車係というのかな？

YOU（不幸せなシンガー：桜チェリー）、最後の歌、良かった( ^ー゜）b

THE 有頂天ホテル オリジナル・サウンドトラック アーティスト：本間勇輔 販売元：ユニバーサルJ 発売日：2006/01/11 Amazon.co.jpで詳細を確認する

タイトルはフレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの『スイング・タイム(有頂天時代)』と『グランド・ホテル』を組み合わせたものだそうで、そういうのを愛する三谷監督だからこそやりたかったこと、非常に“らしー”作品だとは思いましたd(^-^)

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※詳細情報は、公式HPによる。
ちなみに、マジシャン（寺島進）はスパニッシュだそう。笑った(=^^=)