はっきり言って、ちょっと誉められません。。。
(でも長文になっちゃったのは愛情あってこそ?^_^;)
→2作目は良かったデス(^^)b
※映画『カスピアン王子の角笛』感想
↓廉価版発売!
この新しいジャケにも使われている魔女の乗り物(戦闘時)がまたイカス!d(^0^)b ※本編中の映像ではシロクマは2頭。
なかなかシロクマ引きなんてありませんよ(=^^=)
以前、発売の2枚組み:ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女
楽天レンタルで「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」を借りよう
私、ナルニア国物語は繰り返し読んでいて(ナルニアへの思い入れ)今回ディズニーで映画化と知って、事前チラシももらい、結構、期待してたんですよね。
それを見た感じでは、実写もかっこよさそうだなと思って(実写って、場合によってはガッカリという事も多々あるじゃないですか)。
でも映画館の予告でアスランを見たとき、ちょっと微妙かもと。。。
本を読んでる時は、自分の好きなように想像してるわけですが、具現化されたことで、ちょっとショックだったのかも。
アスランって、ちょっと神さまみたいな存在。
でも、はっきり映像にされちゃうと、ぶっちゃけライオンなわけで
(;^_^ A フキフキ
でも、予告で事前に見てたからか、本編ではふつーに見られました(ショックは過ぎた感じ?)。
なかなか立派なCGライオンだったし。
ちなみに、アスランの声はリーアム・ニーソンで、『スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス 』のオビ=ワン・ケノービ役の人ですね!(つか、『シンドラーのリスト』のユダヤ人を救った実業家も彼なんですね。全然違う役だったから気付かなかった。。。)
予告では吹き替えで、渋い声の津嘉山正種さんだった。
※吹き替えした人のリストは「ディズニーDVD公式サイト」を参照。
【追記】日本語吹き替え版、テレビ放送で見ましたが。
モーグリム(オオカミ)の吹き替え:遠藤憲一氏の声が際立ってますね~。むっちゃドスが利いてますd(^_^)
で、本編ですけど、私にとってのマイナス点をいくつか。。。
①導入のシーン
いきなり戦闘機!(゜ロ゜)が出てきて、映画館の部屋間違えたかと思っちゃった。
確かに、戦争中で子どもたちは疎開したわけですけど、その描写が結構長いんですよねー。
アンドリュー・アダムソン監督はまず現実を描く必要を感じたそうで。
そして父親が出兵して不在なことで、子どもたちに精神的な影響が出てるということも伏線として表したかったようです。
でも原作では、戦渦にはほとんど触れてません。
いきなり疎開してきたところから始まってます。
それでも別に違和感なかったし、エドマンド(次男)も、こんな子(笑)なんだなって思えたし。
理屈としてはわかるんだけど、あの導入には抵抗を感じました。
そこよりも、ふくらませるべき箇所はいくらでもあったのでは?
②うそんこの雪
『ライオンと魔女』といえば、雪の世界なわけです。
でも、一見して偽物とわかる雪だった。。。(|||_|||)
あれ見て一気に冷めちゃったんですよねー。
『北の零年 [DVD] 』を見ろと言いたいっ。あれなんか、見てる方も寒くなっちゃったもん(^_^;)
いろいろ都合もあるんでしょうが、かなり残念な点でした。。。
ま、タムナスさん的には本物の環境って、かなり大変だと思うけど(笑)。
コレ→冬の日('08)の東京
ちょっと『ライオンと魔女』っぽくない?(^.^)b
③白い魔女のメイク
演じたティルダ・スウィントンは、まさにうってつけで、衣装もメイクも、とっても白い魔女らしかったんですけど・・・。
そのメイクが初っぱなの方で、おでこの生え際付近の塗りが甘かったんですよねー。
ああいうのも見ると冷めちゃうんだよなぁ(ガックリ)。
たぶん、肉眼でより、映像ははっきり出ちゃうんでしょうけど。
でも、何人もの人がチェックするんですよねー。
なんだかなぁ、と思います。ぶち壊しだ。
ちなみに、魔女の吹き替えは大地真央氏。
④魔女の館のセット
なんか、しょぼかった。天下のディズニーなのに。。。
そして、館内での魔女の冠も。。。
あれだって、見栄えによっては、すごくカッコイイと思うけど。
私には、そうは見えず。。。
これ→ は修正入ってるな(ーー;)
・‥…━━━☆
いろいろ突っ込みたくなるのは、私が純粋じゃないからなのか?
それとも、ディズニーで子ども向けだから、こんなもんと思うべきなのか?(でも、それって子どもにしつれーじゃん?)
次、良かったところd(^-^)
なんといっても、タムナスさん!(ジェームズ・マカヴォイ)。
これに尽きます!
いかにも、人(フォーンだけど)の良さそうな感じで
イメージ通りです(^^)b
※関連ページ:映画『ペネロピ』公開
映画『ウォンテッド リミテッド・バージョン [DVD] 』も見ましたよd(^-^)感想は、まだ(^_^;)
この話は戦いの話でもあって、「そういえば、ディズニー映画だけど、どうするんだ!?」とハラハラしながら見てましたが、うまい具合に撮ってましたね(^_^;)
残酷な感じは一切ナシ!←良かったところ??
そして!魔女の殺陣は、なかなかすごかった( ^ー゜)b 二刀流で。
オレイアス(セントール)との一騎打ちは見せ場ですけど、あまりアクロバティックだと映画『英雄~HERO~』になっちゃうとこ(;^_^ A フキフキ
適当なところで、やめてくれて良かった。
※映画『英雄~HERO~』感想
戦闘時、ピーター(長男)は見事な白馬に乗ってましたが、その白馬がユニコーンで。。。
私、「あーあ、あんなの(角)付けられちゃってぇ(^_^;)」と思ってしまいました(笑)。
【追記】最近、「剣の名前」で検索に来る人がいますが・・
ピーター王の剣に名前はありません。
原作には確かに無いです。映画でも、無かったと思うけど。。
★おまけ。。。
ピーター役のウィリアム・モーズリーくんはハンサムだった(=^^=)
まさに王子様みたい。
【追記】うーん・・・、2作目カスピアン役:ベン・バーンズくんの方が王子様度(?)は高いかな。
※映画『カスピアン王子の角笛』感想
リンク: 映画『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』 - 映画の情報を毎日更新 | シネマトゥデイ.(ギャラリーもあり)
ティルダ・スウィントンのインタビューも。
↓こんなの(アニメ)もあるっ!
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