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2006年3月17日 (金)

ドラマ『小早川伸木』(10)

なんだか、カナ(紺野まひる)、身を引きそうだなぁ。。。

   ミ☆  ミ★  ミ☆  ミ★

妙子(片瀬那奈)が冒頭で、仁志(藤木直人)がカナから身を引いたことに「随分、諦めが早いのね」と言いますが、ひっかかるなぁ。
人の気持ちは、無理矢理、自分には向けられないよ。。。
でも、大学生の存在で学んだかしら?「しあわせになってください」って笑顔で言われてたけど。

離婚って、相手を憎むくらいの気持ちじゃないと出来ないって、よく言いますけど、ほんと、そうなんでしょうねぇ。
一度は大事に思った訳だから、よっぽどの事が無いと、ひどくも言えないだろうし。。。伸木(唐沢寿明)が妙子の不利な点を挙げられなかったのもわかります。

一度築いたものをぶち壊して、まったく新しいものを手に入れようとするって大変なんだな。。。それ相応の強い意志も必要だ(カナには、これが足りない!)。
そして、うまくいったとしても、やっぱり胸にチクッとするものをずっと持ち続けることになるんだろうなぁ。

教授(古谷一行)のエピソード、良かったですねー。最後に教授の株上がったよ(^^)b
添田(市毛良枝)、教授がもう難しい手術が出来ないってわかってても、教授にやってほしいなんて。。。ちゃんと、わかってるのね~。

竹林(谷原章介)、病院を辞めて、結婚相手の専任医師になるなんて!愛に生きるのね!d(-_^)

今回のタイトル「衝撃の調停離婚」って、どんな“衝撃”なんだろうと思ってたけど、そうでもなかったみたい。
最終回にも“衝撃の”って付いてたし(;^_^ A フキフキ

でも来週は、もろもろ決着がつきますね。沼津(大泉洋)も。
そして、教授には、何やら怪しい人影が!金がらみかなんかで捕まっちゃうの!?

個人的には、離婚しないにしても、ただそれだけで終わるのではなく、なんか新しい関係を提示して欲しいなぁ。
だって、伸木と妙子、もう夫婦としては戻れないと思うし。。。
そこらへん、柴門ふみだから期待しますd(^_^)

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