本『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
【2010/11】もう読むの、何度目だろう?
おもしろいなぁ( ^ー゜)b
・・・
やっぱりうまく出来てるなぁ。。。
ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2) 著者:J.K. ローリング |
新作『謎のプリンス』発売に向けて、また読み返してます。
(しかし、これじゃ間に合わん。スタートが遅かった。。。)
・‥…━━━☆
2作目の今作では、
ハグリッドのホグワーツ退校処分の理由がわかったり、
イヤなやつドラコの父親:ルシウス・マルフォイ(これがまたヤなやつで!)が出て来たり。
そして、屋敷しもべ妖精のドビーが登場します!
(ダイスキだ!)
今回、ハリーは一人で思い悩みますが、最後「あ~、そう来るか~!」と読みながら一緒に納得!!
今作は、まさに「あ~、そう来たか~!良かった~」という気持ちで読み終われます(^^)b
しかし前作もそうだったけど、後これしか無いのにっていうくらいのページ数で、ばたばたっと決着しますね~。
以下、具体的に内容に触れます。。。
ハリー・ポッターと秘密の部屋 携帯版 著者:J.K.ローリング |
ハリー・ポッター裏話 (静山社文庫) 著者:J.K.ローリング,L.フレーザー |
今作、ハリーは苦境に立たされます。
組分けの時、最初はスリザリンになりそうだったとか、蛇語を話せるなど、自分はヴォルデモートの後継者じゃないかと一人悩みます。
が、最後、きちんと答えが出ますね!
組分け帽子から出てきた剣が、ゴドリック・グリフィンドールの剣だったなんて~d(^0^)b ニクイわ。
ダンブルドアの言葉。。。
「ハリー、自分がほんとうに何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということなんじゃよ」
ハリーが決してスーパーマンじゃないところがいいよね!d(-_^)
しかし、ウィーズリー氏の車、野生化するとは!(°口°;)
助けに来るなんて思わなかった~。
最初のあれっきりだと思ってたわ。
いやぁ、読み返してわかったけど、ホグワーツに行くのに隠れ穴(ウィーズリー家)を出発するとき、ジニーが「日記」を忘れて取りに帰るんですね!
既にここでっ!!(°口°;)
他にも、いろんなところに伏線有り!(感心×2)。
すっごい心配してるとか(実際は本人も悩んでた)、具合が悪そうとか。
しかし、ハリーにお熱のちっちゃいジニーが事件の当事者なんて、衝撃的でしたよね~。
他にも、新しい「闇の魔術の防衛術」の先生、ロックハートの末路とか。あれも、ロンの杖の伏線効果ですね(^^)b
先生、報いを受けちゃった。
(そういえば、ロックハートも後々、出てきますね。)
そして、なんといっても最後、しもべのドビーが自由に!!
ほんと、イイ気分で本を閉じられる、良い終わり方です( ^ー゜)b
ドビーがこれっきりじゃなく、後の巻で、また登場した時はうれしかったなぁ。
いいキャラですもん(^-^ )
※本の感想
1.本『ハリー・ポッターと賢者の石』
3.本『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
4.本『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
5.本『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
7.『死の秘宝』の感想ちょっぴり→ハリポタ最終巻、到着
▼これがいいらしい。
ハリー・ポッター大事典II ~1巻から7巻までを読むために~ 著者:寺島 久美子 |
▼こんなの、あったんだ~。
ハリー・ポッターと秘密の部屋 (大型しかけえほん) 著者:J.K.ローリング,ジョー・ボー |
※映画の感想
1.映画『ハリー・ポッターと賢者の石』
2.映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
4.映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
5.映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(予告)
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