浦沢直樹と『PLUTO(1)』
最新刊4巻も読みましたが、せっかくなので1巻から感想を書いてみようと思います。
・‥…━━━☆
オットは、週刊誌で浦沢直樹作品に馴染みがあったようですが、私は「たしか柔ちゃん の?」くらいしか知らず。
これ、毎週、夫婦で楽しみにしてました。
毎回、多くの「?」を残して、あっという間に終わっちゃう!
予告見ても、次回がさっぱりわからなかったり(^_^;)
主人公天馬が全然出てこない回があったのも、ショーゲキ的でした(笑)。
そうそう!①
天馬の声:木内秀信さん、テレビ放送を録画してあった『ライオン・キング(1994) - goo 映画 』を見返したら、シンバをやっていてビックリしました!(DVDもそうかは未確認)。
そうそう!②
ニナの声:能登麻美子さんは、CMではよく声を耳にしてましたが、うちら夫婦に大好評アニメ『うっかりペネロペ』のナレーションは久々(うちでは)だったので懐かしかったデス。
『犬夜叉』の“りん”もなんですね!
*参考:ウィキペディア「能登麻美子」
しかし・・・
いやまったく、スゴイ作品でしたわ( ^ー゜)b
そうそうっ!!③
最後の方のエンディング曲になったフジ子の歌!
→「Make It Home」
あれも、ショーゲキ的だったなぁ(=^^=)
以下に収録。
MONSTER オリジナルサウンドトラック2 アーティスト:TVサントラ,フジ子・ヘミング |
【補足】
『20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) 』(日テレ映画)もですが。
『モンスター』も実写で映画化が決まったそうですね。
*参照:ウィキペディア「MONSTER」
すごーい!!(゜ロ゜)
PLUTO (1) 著者:浦沢 直樹,手塚 治虫 |
ゲジヒト(本作での主人公。上の表紙の絵)、かっこいー( ^ー゜)b
私、鉄腕アトムって、実はほとんど知らないんですよねぇ。
80年に2度目のアニメ化(もちろんカラーね!^_^;)がされたようですが、内容はほとんど記憶無し。
うちは、アトムを見ない家だったかも。
→その後、見る機会あり:鉄腕アトム
1巻も読み返してみましたが、今更ながら、すごいなぁ。。。
まず謎でグイグイ惹きつけておいて、次のエピソードでは、しんみり。
実際、「ノース2号の巻」では、最後泣けました。。
次への期待度も増し、続き物としては、この1冊目、素晴らしい
( ^ー゜)b
あとは、コマ割りも素晴らしいと思う。
全然、専門的なことはわからないワタクシですが。
ゲジヒトがロビーの奥さんに知らせるところとか。
ロボットだから無表情なんだけど、奥さんの顔を続けて描いてるんだよね。
ブランドとゲジヒトの最初の出会いのシーンも。
ごついロボット(ほんとはスーツ)がブランドなのかな?と思うけど、その影にブランドが。
漫画の絵って、アニメと違って動きが無い訳ですけど、1コマ1コマの間がなめらか。
まるで、映像を見てるみたい。
そして、説得力のあるコマ割り。
見せ方が実にうまいです( ^ー゜)b
1巻の最後の最後に、アトムが出てくるあたりもニクイです(^.^)b
なんか、褒めてばっかり?(苦笑)。
私、このブログ中でも、あんまり褒めてることないと思いますが、そんなワタクシも、浦沢直樹、絶賛でございます!
・‥…━━━☆
これが原作なのかな?
最強のロボット プルートゥ 著者:手塚 治虫 |
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