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2007年1月 6日 (土)

映画『バッファロー’66』

確か、話題になってたなぁと思って見ました(’98作品)。

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そうは言っても内容とかは全然知らなくて、始まってすぐ、主人公ビル(ヴィンセント・ギャロ。監督も兼任)がトイレを求めてさまよってるのを見て、「どんな映画やねん!ヾ(°∇°*)」と不安に(笑)。

そのうち、ビルがキレまくり、ますます不安に(;^_^ A フキフキ

でも、見てられないとかじゃなく。
ビルは、むちゃむちゃ勝手で、へなちょこなんだけど、人間って弱いもんね、みたいな。

ビルにさらわれちゃうレイラ(クリスティーナ・リッチ)がかわいー。
顔見ないで、体型だけ見るとおばちゃんかと思っちゃうけど(^_^;)
クリスティーナって、『耳に残るは君の歌声』耳に残るは君の歌声 だし、

『スリーピー・ホロウ』スリーピー・ホロウ <コレクタ-ズ・エディション> だし、なんたって元々は『アダムス・ファミリー(1991) - goo 映画』の子ですよね~。
おっきくなっちゃって、ビックリだ。
今年27かぁ。
*参照:ウィキペディア「クリスティーナ・リッチ」

ボーリング場でのタップは、トートツではあるけど、この映画らしい感じ?(ここでかかる曲がキング・クリムゾンの「ムーンチャイルド」なんですね~)。

ビルの父親が歌うシーンもそうだけど、ちょっと、ツイン・ピークスを思い出したり。
→でも本人は、デヴィット・リンチと比べられるのに、うんざりしてるみたい(あら)。
*参照:大場正明氏によるインタビュー

見終わった後は、爽やかな気分に(=^^=)
こんな気分になるとは、最初は思いもしなかったけど(笑)。

お墓の前での想像シーンは、実にビルの両親らしくて笑っちゃった。
だからこそ、ビルも思い直したんだと思うけど。

いろいろ調べたら、この映画、ギャロの自伝的とも言える映画らしい。
→彼はニューヨーク州バッファロー出身。
*参照:ウィキペディア「ヴィンセント・ギャロ」

プロ・ボーラーでもあるの!?(゜ロ゜)
映画公式HP(参照:INFORMATIONページ)

靴大好きらしー。
(参照:公式PREMIUM GOODSページ)。
作品中も、目立つ靴はいてますよね~。

そして、ギャロって、画家でもあるんですってね。茶色の朝
音楽家でもあり。When
多才だ。
だからこそ、細部にもこだわるんでしょうねぇ。

おまけに、カルヴァン・クラインのCMに出てたんですってね~。
そう言われれば見たことある感じ。
*参考:バッファロー'66(1998) - goo 映画

オンライン書店ビーケーワン:バァフアウト! Volume100(2003December)

↑特集/ヴィンセント・ギャロというライフスタイル。
まだ売ってます(2007/08/28確認)

オンライン書店ビーケーワン:Live,love,drive

↑ギャロによる写真集(ジャンプ先に表紙画像あり)。
トヨタのニューセリカCMにも出てた?

・‥…━━━☆

やっぱり、「親友の身代わりになって、自首しろ」って言った人、ミッキー・ロークだ!

ビルのマドンナ:ウェンディは『隣のヒットマン』隣のヒットマン に出てたロザンナ・アークェットだ。

・‥…━━━☆

エンディングの素敵な歌は、YES「SWEETNESS」。
以下に収録。ジャンプ先で試聴も出来ます。

Yes Yes

アーティスト:Yes
販売元:Elektra/Rhino
発売日:2003/01/14
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