浦沢直樹、最高!!
昨夜、NHK『仕事の流儀』に出てましたね!
テレビに出るなんて、めずらしいよな。
以前、小泉孝太郎の番組(フジ)に出たことあったけど。
この人、容姿はなんだか漫画家じゃないですね~。
修験者みたい。。。
魂込めてるよなぁ。
あんな作品描いてるんだから、そりゃ、そうかも知れない。
びっくりしたのは、20年以上の連載漫画を描き続ける生活で、左肩が脱臼状態だったということ。
それで、半年休止してたらしい。
脱臼しちゃうなんてっっ!!(°口°;)
作家さんは、直筆じゃなくなったから楽になっただろうけど、漫画家は楽にはなりませんねぇ。
一月に5回の締め切りっていうのも、オドロキだし。
漫画家って儲かっても、作業的には同じことするわけで、楽にはならず、大変な仕事だよなぁ。。。
頭来たのは、休止してたとき、読者が「裏切られた」とか書いたらしく。
裏切られたって、どーよ?
そんな言葉は、安易に使うもんじゃないですよ。
しかし、ファン心理とはコワイものだ。
紙一重だよね。
『20世紀少年』最終章に向けて、読者の興味は教祖「ともだち」に集中してたそうで。
浦沢氏としては推理物として描いたつもりじゃないんだけどねって。
書き手が意図した通りに、受け取ってもらえないことってあるよねぇ。。
それから、プロである限り、すべてを自分の好きなようには出来ないわけで、商業的なことも考えなければならず。。
ビッグになればなるほど、自分だけじゃなく、いろんな人が関わってるもんね。
モノを作る人には避けられない問題だ。
なんか、いろいろ考えちゃった。
でも、うちはこれからも夫婦で応援してますゾ!( ^ー゜)b
最後の府中のおもちゃ屋さん。良かった(^^)b
プラモ買ったけど、「なんで買ったんだろう?」って(笑)。
*おまけ情報:スパニエル飼ってるみたい。
かわいかった(^-^)
☆番組中、紹介されてた音楽(ボブ・ディラン大好きなんですって)
浦沢氏が大事にしてる一節
「心のままに行け
最後はきっと うまくいく」
曲名「GOING,GOING,GONE」
『プラネット・ウェイヴズ 』に収録。
ジャンプ先で試聴可。
←「ライク・ア・ローリング・ストーン」収録のアルバム。
*コチラからは試聴も可→エッセンシャル・ボブ・ディラン
ディランじゃないけど。
『20世紀少年』のタイトルはこれから。
ジャンプ先で試聴可。
※関連ページ
浦沢直樹と『PLUTO(1)』こちら
PLUTO(2)こちら
・‥…━━━☆
やっぱり、これ、少しずつ買って読んでみようかな?
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) 著者:浦沢 直樹 |
【追記】9/10
実写映画化(2008年公開)の監督、堤幸彦氏なんですね~。
ほんとに忙しいなぁ。
※関連ページ
堤幸彦監督作品めじろ押し
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