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2007年5月 3日 (木)

フジコ・ヘミング

2日の『徹子の部屋』に出演。

フジコのことは、たぶん多くの人がそうだろうと思いますが、NHKで紹介されたドキュメンタリー で知りました。
兄はCD:奇蹟のカンパネラ も買ったり。

そうそう!
このNHKのドキュメンタリーでスタッフが来たとき、お金が無かったのに、いろいろまかなって、通帳がマイナス6,000円になったという話にビックリ!
そのころ、お部屋を劇団に賃貸ししてたので、来週には、そのお金が入ってくるからって思ってたそうですが・・・。
出演料は、いつもらえたんだろう?
とゆーか、出演したら、お金もらえるんだよね??

イングリット・フジコ・ヘミング 私が歩んだ道、パリ

最近は、パリと日本と半々くらいの生活なんですってね。
留学先でのドイツと違って、いつも笑顔で接してくれるパリの人がお好きとのこと。
フジコ「アメリカ人にちょっと似てる」。
→フォローとしてd(^_^)
留学時のドイツは、第二次大戦で負けたばっかりだったから、疑い深くなってたんじゃないかと。
フジコ「ドイツ人は笑うと損するみたい」。
この言葉に徹子、笑い転げてました。

フジ子・ヘミング 我が心のパリ フジ子・ヘミング 我が心のパリ

著者:フジ子・ヘミング
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いっぱいいる猫はどうしてるのかと思ったけど、ネコ・シッターをつけてるとのこと。

ちなみに、下北沢のおうちは“おばけ”が出るとか!(゜ロ゜)
「おばけさん、こんにちは!」なんて話しかけるんですって(笑)。

この日、フジコの描いたにゃんこの絵が紹介されましたが素敵。

FUJIKO HEMMING:Esprit de Paris

フジコ自身は、「漫画みたいな絵」なんて言ってましたが。
以下にも収録されてるみたいです。

[フィガロブックス] パリ・下北沢猫物語 (FIGARO BOOKS) [フィガロブックス] パリ・下北沢猫物語 (FIGARO BOOKS)

著者:フジ子 ヘミング
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絵もたくさん描かれてるんですね~。

フジコ・ヘミング画集 青いバラの夢 フジコ・ヘミング画集 青いバラの夢

著者:F. ヘミング
販売元:講談社
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しかしフジコって、おいくつなのか??
徹子の接し方が、ちょっと友達みたいな感じだったので気になり。
ウィキペディア(フジコ) によると、今年75歳みたい。お元気d(^-^)
徹子は今年74歳(参照)。

ほんの少し、勇気をあげる (To you from Fujiko Hemming) *あなたに届けば (To you from Fujiko Hemming)

おばあさんの方の祖先がスウェーデンの王様(グスタフ3世)という話も。
スウェーデンの親戚方は、ギロチンで処刑されたのが不名誉ということで、あまり言いたくなかったらしいですが、フジコは「うれしくて」。

*参考:ヴェルディ作曲 歌劇《仮面舞踏会》 ザルツブルク音楽祭 1990
徹子が観たのも、ドミンゴが演じた公演って言ってたけど、これかな?

天使への扉 (知恵の森文庫) *フジ子・ヘミングの「魂のことば」

この日、フジコが着てらしたセーター、徹子も持ってるという話になり、ものすごくお高いらしいのですが、そのお店(ザルツブルグ?)つぶれちゃったんですって(フジコによる)。
そしたら、徹子「やっぱりね~」って(^_^;)
スタジオでも、笑い声が聞こえてましたが、その徹子発言に笑ったんだと思われる。。

紙のピアノの物語 紙のピアノの物語

著者:フジ子 ヘミング,松永 順平
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