志村ふくみ(染織家)
Weekend Japanology「着物の美と技」(NHK)をちらっと見ましたが、とっても素敵~d(^-^)
今年83歳だそうですが(もうすぐお誕生日ですね!)、まだまだ作品を生み出していただきたいです。
志村さんといえば、中学国語の教科書にも。
懐かしー。
あれって、『一色一生 』だよな。
作品をもっと見たい感じだけど。
これ(↓)には、作品もたくさん出てるのかな?
今度、見てみよう。
色を奏でる (ちくま文庫) 著者:志村 ふくみ,井上 隆雄 |
この表紙とかも、作品ですよね~。
いのちを纏う―色・織・きものの思想 著者:志村 ふくみ,鶴見 和子 |
糸から染めて、その1本1本からなる、機織りの色の組み合わせがまた絶妙です。
傍から見てると「なんとなく」っていう感じではあるんですけど、最後には、ちゃんと素晴らしいものに!
きっと、バランス感覚が際立ってるんだよなぁ。
※参考
番組で紹介されてたのは無いけど、社団法人日本工芸会のサイトに作品写真有り。
【追記】'11/01
NHK:ヒューマンドキュメンタリー『色と生きる 志村ふくみ』
最初、織ってらした黄緑色、キレイだったなぁ。
紅花のピンクは、すごくかわいい色だった
その紅花を使った紅の衣装、途中で終わっちゃったけど。
どうなったかな?
しむらのいろ―志村ふくみ・志村洋子の染織 著者:志村 ふくみ,志村 洋子 |
▲長女の洋子さんと、ご一緒に。
そもそもは平凡な主婦だったけど、離婚によって、染織家の道へ(30過ぎ)というのが、ちょっと意外でした。
他の道もあったけど、それでも、やはり、織物が好きだったとのこと。
宴会の余興で、マイケル・ジャクソンを踊るとは!(°口°;)
86歳とは思えん。。
お若いデス。
やっぱり、常に、新しいものを作り出そうとしてるからだろうなぁ。
でも、80歳のときに、うつ病におなりになったとか。
3年引きこもったものの、やはり、布に助けられたそう。
“コレ”っていうものが一つあるってことが強いんだろうなぁ。
「色を奏で、いのちを紡ぐ」〜染織家 志村ふくみ・洋子の世界〜 [DVD] 販売元:紀伊國屋書店 |
※国語の教科書関連(?)
新川和江(ストック)
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