とげとげの網目(写真)
イチョウの冬芽。
この間までは、いぼいぼという感じで丸かったですが、最近とがってきました(3/4撮影)。
こういうのを見ると、いつも思い出しちゃうもの。
それは、中学の国語の教科書に載ってた小野十三郎氏(参照:ウィキペディア)の詩『小川のほとりで』です。
知ってます?(or覚えてます?)
「ふくらみをおびた
その一つ一つの小さな突起の内部には
爆薬がじゅうてんされている。」
あの内側でね~d(^-^)
「ぼくが見たものはなに?
春さきの風の中に芽吹く
木々の枝か
未明の空をあざやかに
あみ目となって
ひろがるもの。」
目に浮かぶようで印象的だったなぁ。
・‥…━━━☆
ほんとは、全部紹介したいところ。
ところどころじゃ損なわれちゃうとは思うけど、やっぱ全部はまずいんだろうな、と思い。
どっかで正式に掲載してないか探したけど、書籍も廃刊になってるくらいで。
意外で、びっくりしたのは、中国語のサイトで紹介されてたこと(たぶん正式じゃないと思われる・・)。
なんでだろ?謎。
※関連ページ
冬芽いろいろ(こちら)
イチョウの芽が出た写真(こちら)
このとげとげは土台みたいなもんなんですね~。
写真撮っておくもんだ。
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