« いちごパン | トップページ | 加藤ミリヤ »

2008年3月11日 (火)

とげとげの網目(写真)

イチョウの冬芽。
この間までは、いぼいぼという感じで丸かったですが、最近とがってきました(3/4撮影)。

Dsc01016

こういうのを見ると、いつも思い出しちゃうもの。

それは、中学の国語の教科書に載ってた小野十三郎氏(参照:ウィキペディア)の詩『小川のほとりで』です。
知ってます?(or覚えてます?)

「ふくらみをおびた
その一つ一つの小さな突起の内部には
爆薬がじゅうてんされている。」

あの内側でね~d(^-^)

「ぼくが見たものはなに?
春さきの風の中に芽吹く
木々の枝か
未明の空をあざやかに
あみ目となって
ひろがるもの。」

目に浮かぶようで印象的だったなぁ。

・‥…━━━☆

ほんとは、全部紹介したいところ。
ところどころじゃ損なわれちゃうとは思うけど、やっぱ全部はまずいんだろうな、と思い。
どっかで正式に掲載してないか探したけど、書籍も廃刊になってるくらいで。

意外で、びっくりしたのは、中国語のサイトで紹介されてたこと(たぶん正式じゃないと思われる・・)。
なんでだろ?謎。

※関連ページ
冬芽いろいろ(こちら

イチョウの芽が出た写真(こちら
このとげとげは土台みたいなもんなんですね~。
写真撮っておくもんだ。

|

« いちごパン | トップページ | 加藤ミリヤ »

3月に見た植物」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: とげとげの網目(写真):

« いちごパン | トップページ | 加藤ミリヤ »